不登校生徒への支援
具体的には以下のような取り組みを行っています。
◆お子さまの第3の居場所を提供します。
ご家庭でも学校でもない、安心できる第3の居場所として当教室をお使いください。
一般の生徒がいない時間帯に通塾することができます。
※開校時間:平日の13時~16時
◆学習の遅れを取り戻します。
現在の学年にこだわらないで、つまずきのある単元に戻って学習を行います。
対応教科は「算数・数学」「国語」「英語」です。
不登校の原因は人それぞれですが、不登校で学校の勉強に遅れが出て、それが学校復帰の妨げになっているケースが多くあります。学習の遅れを取り戻すことが、学校復帰の足掛かりになると考えます。
◆不登校でも出席扱いにする支援を行います。
自宅でITを使った学習や、民間施設での学習を学校の出席扱いにできることをご存知ですか?(一定の条件が必要です)
出席扱いにできたら、お子さまも自己肯定感が醸成され、学習意欲・学校復帰への意欲も出てくると思います。
学校の出席扱いにできるよう、学校との調整や学習履歴の学校への提出などのお手伝いをします。
文部科学省の出席扱いに関する情報はこちら
◆保護者向け7つの習慣講習会
お子さまのことで悩まれている保護者様向けに、悩み解決のヒントを学ぶことができる「7つの習慣講習会」を開催します。この講習会は、よりよい親子関係・人間関係を構築するための世界的なバイブルである「7つの習慣」を読書会形式のワークショップで学んでいくものです。
7つの習慣アカデミー協会認定実践会ファシリテータ―の野村塾長が「7つの習慣」を丁寧に指導し、保護者様の悩み解決のお手伝いをします。
授業料のご案内
◆教室へ通塾される場合(開校時間:平日の13時~16時)
《あすかコース》
学年 | 教科 | 週2回 | 週3回 | 通い放題 |
---|---|---|---|---|
小学生 (小1~小6) |
算数・国語・英語 | 12,000円 | 18,000円 | 24,000円 |
中学 1・2年生 |
数学・国語・英語 | 22,000円 | 26,000円 | 28,000円 |
中学 3年生 |
数学・国語・英語 | 24,000円 | 28,000円 | 30,000円 |
横にスライドすることで料金確認ができます →
入塾費:10,000円
管理費:2,000円/月
※金額はすべて税別です。
開校時間内(3時間)に教室で過ごすことができます。
※教室での過ごし方は、面談の時に相談させていただきます。
◆自宅で学習される場合
《オンラインコース(オンライン学習)》
コース | 教科 | 学べる範囲 | 授業料 |
---|---|---|---|
小学低学年 コース |
算数・国語 | 小学1年生~小学3年生の2教科(算・国) の範囲が学び放題 |
8,000円 |
小学高学年 コース |
算数・国語 | 小学1年生~小学6年生の2教科(算・国) の範囲が学び放題 |
9,000円 |
中学生 コース |
数学・国語・英語 | 小学1年生~中学3年生の3教科(算・国・英) の範囲が学び放題 |
10,000円 |
横にスライドすることで料金確認ができます →
入塾費:10,000円
管理費:2,000円/月
※金額はすべて税別です。
※詳細はこちら
◆保護者向け7つの習慣講習会
・講習費 : 3,000円/回 (月1回、1年コース)
※ただし、お子さまが「あすかコース」又は「基本コース」を受講の場合、講習費は無料となります。
・開催日時 : 平日の午前中や休校日など塾生がいない時間帯に、参加者の都合に合わせて開催します。
すららで学習して学校の出席扱いとなった事例
事例①:小学生(出席扱い期間:小学6年3学期~)
小学6年のときに起立性調節障害となり、学校へ行けない日が多くなる。
授業についていけなくなり、学校へ行ける日も保健室で過ごすようになった。
塾を探していたら、自宅近くで午後の早い時間帯に不登校の生徒を受け入れている塾があり通塾して「すらら」で学習することにした。塾の塾長は不登校に理解があり、安心して通塾することができた。
校長先生が塾の教室に来て「すらら」での学習内容を確認したところ、素晴らしい教材だと評価していただき、塾に通塾した日を学校の出席扱いにすることを認めていただいた。

事例②:中学生(出席扱い期間:中学2年1学期~)
中学1年のときに起立性調節障害となり、学校へ行くことができなくなる。
集団行動が苦手となり、フリースクールにも通えなかったが、近所の学習塾が不登校に理解があり、通塾して「すらら」で学習することにした。
一般生徒の通塾前まで「すらら」で学習。人と顔を合わせずに済む時間帯だったので安心して通塾できた。
学校側は塾での学習も自宅で学習することと同じであると解釈。また校長が不登校に理解のある先生だったため、塾に通塾した日を学校の出席扱いにすることができた。

事例③:中学生(出席扱い期間:中学3年1学期~3学期)
中学1年の2学期から突然不登校になる。学校での人間関係もよく、交友関係も良好で勉強も運動もよくできていたが、ある日急に学校へ行きたくないと言い出す。
保護者も学校側も原因が分からない状態だった。
中学2年の3学期から自宅にて「すらら」で学習を開始。
担任の先生が理解のある先生で「最先端の教材で勉強するのはいいことだ」と背中を押してもらえた。
結局、中学3年のときは1日も学校へ行けなかったが、「すらら」で学習していることが認められ、修了証書の欠席日数が0日となり、生徒も喜び自己肯定感が醸成され、元気を取り戻すキッカケとなった。
現在は、第一志望だった高校に元気に通っている。

事例④:中学生(出席扱い期間:中学2年3学期~)
担任の先生と合わずに不登校となる。
自宅で「すらら」を使って学習して自信を身に付け、受験対策のため塾へ通うようになる。
外出する機会が増え、徐々に学校への復帰がスタートした。
家庭学習が出席扱いとされていることで、自己肯定感が醸成され学校復帰のキッカケとなった。
