《塾長の応援メッセージ No.460》
2020/7/17
◆親の価値観と子どもの価値観は違う
「何を見るかというよりも、どのようなレンズを通して見ているかが問題であり、そのレンズこそが一人ひとりの世界観をつくっているのである。」
多くの親たちは、自分の子どもを他の子と比較して、劣っていることがあると心配になり、なんとかできるように手を差しのべようとします。
しかしそれは自分のレンズを通して子どもを見ている結果なのです。
自分の目に映る子どもの姿よりも、世間の目に映る自分の姿のほうが気になっているのではないでしょうか。
子どもは一人ひとり成長のスピードが違うし、価値観も違います。
子どもによかれと思ってやっていることが、実は自分のためにやっていることが往々にしてあります。
子どもも一人の人間ですから、子どもの価値観を大切にして、一歩離れて見守ってあげることも大切だと思います。
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福岡県久留米市国分町
個別指導 アスカスクール
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