《塾長の応援メッセージ No.421》
2020/6/8
◆聞く姿勢のレベル、、、
相手が話しているとき、私たちの「聞く」姿勢はたいてい次の四つのレベルのどれかである。
一番低いレベルは、相手を無視して話をまったく聞かない。
次のレベルは、聞くふりをすること。
「うん、うん」とあいづちは打つが、話の中身はまったく耳に入っていない。
三番目のレベルは、選択的に聞く態度である。
話の部分部分だけを耳に入れる。
三〜四歳くらいの子どものとりとめもなく続くおしゃべりには、大人はたいていこんなふうにして付き合う。
四番目のレベルは、注意して聞く。
神経を集中して、相手が話すことに注意を払う。
ほとんどの人は四番目のレベルが最高なのだが、実はもう一段上、五番目のレベルがある。
これができる人はそういないのだが、相手の身になって聴く、共感による傾聴である。
*「完訳 7つの習慣」より
「共感による傾聴」はとても難しいことです。
これは第5の習慣になりますが、コヴィー博士も「7つの習慣」の中で一番難しいと言っています。
しかし難しいからと諦めてはいけません。
まずは「共感による傾聴」の大切さを理解して、努力するようにしましょう。
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写真は、陸上自衛隊久留米駐屯地内に置いてある戦車です。
いつの時代の戦車だろう?
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福岡県久留米市国分町
個別指導 アスカスクール
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