《塾長の応援メッセージ No.254》
2019/12/24
◆探る行為は何も解決しない、、、
探るというのは、自分が求める答えを引き出すまで何度でも質問することだ。
子どもをコントロールし、自分の経験、自叙伝を押しつけ、子どもの心の中に入り込んでいく。
たとえ言葉のうえで論理的であったとしても、相手の気持ちや感情に届かないこともある。
一日中質問攻めにしたところで、相手にとって本当に大切なものはわからないだろう。
多くの親が子どもとの距離を感じ、子どもが考えていることを理解できずにいるのは、いつもこうして探っていることも大きな原因なのである。
*「完訳 7つの習慣」より
「探るというのは、自分が求める答えを引き出すまで何度でも質問することだ。」この文章に衝撃を受けました。
親が子を、教師が生徒を、上司が部下を、このような上の者が下の者を叱るとき、無意識に取ってしまう行動ではないでしょうか。
気をつけましょう。
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写真は、栃木県を走っている真岡鉄道の益子駅舎です。
オシャレな駅舎ですね。
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福岡県久留米市国分町
個別指導 アスカスクール
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