《塾長の応援メッセージ No.249》
2019/12/19
◆全身全霊で傾聴する、、、
共感して聴くには、耳だけではなく、もっと大切なのは、目と心も使うことである。
相手の気持ちを聴きとる。
言葉の裏にある本当の意味を聴きとる。
行動を聴きとる。
左脳だけでなく右脳も使って、察し、読みとり、感じとるのである。
共感による傾聴の大きな強みは、正確なデータを得られることである。相手の考え、感情、動機を自分の自叙伝に沿って勝手に解釈するのではなく、相手の頭と心の中にある現実そのものに対応できるのである。
相手を理解しようと思って聴く。
自分ではない人間の魂が発する声をしっかりと受け止めるために、集中して聴くのである。
*「完訳 7つの習慣」より
多くの人は、まず自分を理解してもらおうと相手より先に話そうとします。
相手の話を聴いているときも、次に何を話そうか考えているものです。
つまり、話しているか、話す準備をしているかなのです。
こういう人たちは、人との関係で問題が起きると、「向こうが理解していない」と思うものらしいです。
どう思いますか?
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写真は、鶴岡八幡宮の参道「段葛(だんかづら)」から見た境内の入口となる三ノ鳥居です。
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福岡県久留米市国分町
個別指導 アスカスクール
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