《塾長の応援メッセージ No.210》
2019/11/7
◆謙遜と謙虚、、、
謙遜と謙虚は同じように感じられますが、意味はまったく異なります。
「謙遜」とは、自分の能力・価値などを低く評価すること。控えめに振る舞うこと。
誰かにホメられたときに、「私なんかまだまだです」と謙遜して言う人がいますが、これは自己否定ですし、せっかくホメてくれた相手も否定しているので、使わない方がいいです。
「謙虚」とは、ひかえめでつつましやかなさま。自分の能力・地位などにおごることなく、素直な態度で人に接するさま。
謙虚な人は、誰かにホメられたときに、「ありがとうございます。もっともっと精進します」と自分を否定することなく、プラスの言葉を使います。
この言い方だと、自分を肯定しているし、ホメてくれた相手もうれしいはずです。
言葉は、マイナスの言葉よりもプラスの言葉を使いたいものです。
これは、井上先生の教えです。
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写真は、栃木県下野市の箕輪城跡にある磐裂根裂神社(いわさくねさくじんじゃ)です。
この地域には、箕輪城の落城が 5月の始めの頃であったため、5月の節句には鯉のぼりを上げない習慣があるそうです。
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福岡県久留米市国分町
個別指導 アスカスクール
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