《塾長の応援メッセージ No.135》
2019年7月12日
◆刺激と反応の間、、、
「刺激と反応の間には選択の自由がある」
選択の自由の中にこそ、人間だけが授かり、人間を人間たらしめる四つの能力(自覚・想像・良心・意志)がある。
自覚は、自分自身を客観的に見つめる能力だ。
想像は、現実を超えた状況を頭の中に生み出す能力である。
良心は、心の奥底で善悪を区別し、自分の行動を導く原則を意識し、自分の考えと行動がその原則と一致しているかどうかを判断する能力である。
そして意志は、他のさまざまな影響に縛られずに、自覚に基づいて行動する能力である。
人間だけに授けられた四つの能力が、人間を動物の世界よりも高い次元へ引き上げている。
これらの能力を使い、開発していくことができれば、すべての人間に内在する可能性を引き出せる。
その最大の可能性とは、刺激と反応の間に存在する選択の自由なのである。
*「完訳 7つの習慣」より
刺激に対して即反応するのではなく、刺激と反応の間にスペースをおき、人間の四つの能力(自覚・想像・良心・意志)を使って、良い選択をすれば、より良い人間関係を構築できるというコヴィー博士の教えです。
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写真は、大分県竹田市の岡城跡内にある天満神社です。
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福岡県久留米市国分町
個別指導 アスカスクール
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